引っ越しダンボールのサイズや必要枚数の目安~捨て方までチェック!

引越しダンボールのサイズや個数をチェック

引越しが初めてだと、ダンボールのサイズはもちろん、個数の目安はどれぐらい必要なのかってわかりにくいですね?

ここでは、引越しで使うダンボールを詳しく掲載していきますので是非ご参照ください。

 

引越しで使うダンボールのサイズはこれ!

 

ダンボールのサイズは縦・横・高さを合わせた3辺の合計でサイズが決まります。

 

◆小サイズ(3辺合計が100cm未満)

主に本やCDなど重量がかさむ荷物を詰めます。

 

◆中サイズ(100cm以上120cmほど)

食器類や雑貨類、化粧品等を詰めます。

 

◆大サイズ(150cm程度)

季節ごとに分けて衣類や靴、子供のおもちゃ類、また詰めれる家電類を梱包しておきます。

 

サイズに厳しい決まりはありませんが、引越し業者が採用しているサイズは上記です。

 

ダンボールの必要枚数はどれぐらい?

 

一人あたりに必要になる枚数は、およそ15枚~20枚程度です。

  • 2人家族なら30枚~40枚
  • 3人家族なら45枚~60枚
  • 4人家族なら60枚~80枚

荷物量にもよりますがこれぐらいの枚数は用意しておいた方が良いです。

 

ダンボールが無料でもらえる引越し業者はどこ?

 

 今は、大手などの引越し業者は段ボール等の資材は無料で配布していますのでもらわないのはもったいないです。

 

必要枚数を購入すると、1枚当たり250円ほど、単身引越しなら3,000~4,000円、ご家族なら80枚程度と計算しても、20000円近くの大出費になってしまいます。

 

段ボール無料配布の大手引越し業者
業者名 無料枚数
アート引越センター 家族は最大50枚、単身は最大10枚
アリさんマークの引越社 50枚まで無料
サカイ引越センター 50枚まで無料
ハート引越センター 50枚まで無料
日本通運 家族は最大50枚、単身パック当日便は最大10枚

 

ダンボールだけじゃなく、引越し業者なら

  • ガムテープ
  • エアクッション(食器の梱包時に新聞を使わなくて良い。)
  • 衣装をそのまま入れれるハンガーケース
  • 布団袋やベッドマットカバー

等の無料貸し出しまで行っていますのでぜひ活用しましょう。

 

また、業者からもらった枚数で足りない場合は無料でもらえるお店についてもチェックしておきましょう!

(業者から足りない分をもらえるかもしれないので先に連絡を入れて下さい。)

 

引越し業者以外で段ボールを無料でもらえるのはどこ?

自分で無料で集める場所としては、

  • ドラッグストア
  • スーパー
  • 家電量販店

が候補に入りますが、家電量販店は開店前に回収している店舗もある為事前に要確認です。

 

また、もらうべきダンボールは、野菜等の生もの類やお菓子が入っていた段ボールは運搬時に底が抜けるので、出来るだけ重たい荷物が入っていた段ボールをもらう事が重要です。

 

例えば、ペットボトルなどの飲料水や電気ストーブなどの家電品が入っていたダンボール等だと丈夫なのでお勧めです。

 

もしも、中古品でゴキブリ等の虫や卵が気になる場合は、家に持ち込む前にスプレーを使用しておきましょう。

 

持ち帰る際に、段ボールは折り畳んでもかさばり滑りやすいので店舗にもらいに行く際は、ひもやロープを持って行きしっかり縛る事も忘れないようにして下さい。

 

折り畳んで仕舞ってある店舗の場合は、持ち帰る前に一度組み立てサイズの確認を行って下さい。

 

すべて同一サイズに揃えるのは難しいですが、サイズがバラバラ過ぎると、

  • トラックに積む際にスペースが空いてしまい荷物が効率よく積めない
  • 結果、ワンランク上のトラックが必要になったり、往復が必要になり料金が高くなる

というデメリットがあるので注意して下さい。

 

ダンボールの回収や処分方法は?

引越し後には段ボールが不要になり、山にしておいても邪魔なので、処分方法についても確認しておきましょう。

ちなみに、どの処分方法も必ずガムテープは外して折り畳んで処分する必要があります。

引越し業者の回収サービスを利用する

引越し業者では、引越し後の不要になった回収サービスを提供しています。

 

大手引越し業者のダンボール回収サービス
業者名 無料枚数
アート引越センター 引越し日から3か月以内は無料
アリさんマークの引越社 1度の回収に付き1,100円必要
サカイ引越センター 1度の回収に付き3,300円必要
ハート引越センター 1度の回収は無料
日本通運 1度の回収は無料、単身パック当日便は1か月以内、家族引っ越しは3か月以内は無料

2022年8月調べ

費用がかかる業者を選んでしまった場合は、自治体のサービスを使いましょう。

自治体の回収サービスを利用する

自治体でも月1回ゴミステーションで回収を行っています。

自治体の場合は、必ず畳んでまとめてひもで十字に絞る必要があります。

民間の回収サービスを利用する

民間の紙資源回収業者であれば、店頭で回収を行っています。

自治体のホームページを見れば、無料回収業者が分かるので一度ご確認下さい。

民間回収業者の場合は、ひもで縛る必要はありませんが、必ず潰してから店頭にある回収BOXに入れるようにして下さい。

 

 

 

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